業務内容

クリーンエネルギーシステム

脱炭素社会の実現をクリーンエネルギーシステムでサポート!

株式会社ユニバーサルエネルギー研究所は、様々なクリーンエネルギーシステムの導入を推進して参りました。 水素に関わる事業モデルの構築や波力発電開発支援などを通じ、クリーンエネルギーシステムの社会への導入を推進しています。 特にクリーンエネルギーの導入・普及においてはビジネスとして成立するための経済性・社会性の確立がポイントであり、 多くの事業において国・地方公共団体のご協力のもとシステムの構築を進めています。

事業例  クリーンエネルギーシステム

事業例:  沿岸型波力発電の技術開発実証事業支援

事業例:  LNGバンカリング事業

事業例:  水素を活用したシステム導入推進事業

事業例:  地域の森林資源を活用したガス化・発電事業


事業例 沿岸型波力発電の技術開発実証事業支援

 

平成25年度から3カ年間、環境省事業(CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業)により茨城県大洗港において三井造船㈱様と共に沿岸型波力発電システムに関わる技術開発・事業事業を支援して参りました。本事業では実際の波力エネルギーによる発電はもとより実用負荷(海水汲み上げポンプ)への電力供給を実証するとともに極めて高い発電効率を実証し、高く評価いただいています。

 

また、本事業は、さらに事業用システムとしての成立を目指して平成28年度から3カ年間で商用システムの開発に向けた取り組みを環境省CO2排出削減対策強化誘導型技術開発事業として三井造船㈱様と大洗港において実施しています。

   

 >> 波力発電

  茨城県大洗港で沿岸型波力発電事業の企画立案、
  推進をして参りました。高い発電効率を実証し、
  発電した電力は実際の電気機器(海水の汲み上げポンプ)
  の電源として利用可能である事が証明されました。
  当社は企画・立案・事業推進に深く関わってきました。
  




事業例 LNGバンカリング事業

 

LNG燃料は、石油と比べ発熱量あたりのCO2排出量が少なく、燃焼後の排気ガスもクリーンです。我が国では発電や都市ガス分野では普及が進んできましたが、船舶燃料は石油が主体であり、LNG燃料の普及はこれからの課題です。

『船舶間のLNG液移送作業風景』

 >> LNGバンカリング事業

  船舶用燃料をLNGに転換してくために必要となるインフラに関わる基礎検討を実施し、提出資料作成支援を行いました。   




事業例 水素システム導入推進事業

福島県における未利用間伐材を用いたガス化・発電・熱供給機能を持った水素供給事業の検討をはじめ、横浜・川崎における京浜臨海部、および名古屋港臨海部における副生水素供給ポテンシャル調査を行い燃料電池フォークリフトの導入に関わる事業モデルの構築などをおこないました。

   

 >> 水素供給・利活用

  ユニバーサルエネルギー研究所は京浜港、名古屋港
  およびその周辺をフィールドとした水素の供給・利活用
  モデルを構築しています。